6月10日
玉野光南 1(0-0,1-1,EX0-0,0-0 PK1-4)1 岡山学芸館
得点者
玉野光南：62分 藤木 健真
岡山学芸館：70分+4 田口 裕真
ライブ配信
https://youtu.be/VeNLiLFMyD4
スターティングメンバー情報
▼玉野光南
17 GK 小林 暖季
2 DF 宮崎 颯真
3 DF 宮後 名緒登
5 DF 赤木 柾斗
6 DF 内山 陽太
13 MF 髙岩 昌生
16 MF 藤岡 健太郎
19 MF 守田 尚樹
7 MF 北村 雄河
11 FW 鈴木 大空
18 FW 伊原 快
▼岡山学芸館
1 GK 平塚 仁
2 DF 持永 イザキ
3 DF 平松 伸朗
4 DF 平野 大樹
8 DF 田村 日夏汰
6 MF 岡野 錠司
7 MF 木下 瑠己
10 MF 田口 裕真
16 MF 植野 柊
9 FW 太田 修次郎
11 FW 田邉 望
ハイライト
インタビュー
マッチレポート
県総体決勝をかけた準決勝は、新人大会優勝の玉野光南と、昨年度高校サッカー選手権で日本一になった岡山学芸館という中国プリンスリーグ同士の対戦となった。4-4-2（4-2-3-1)の玉野光南は11への長いパスを中心に、左サイドの7のドリブル突破と押し込んだときの守備ブロック間への攻撃でチャンスにする。大して4-4-2の学芸館はGK1から11へのロングフィード、2のロングスローで相手コートに押し込み、コーナーキックとサイドからのクロス攻撃でチャンスにする。ともに広報のリスク管理を優先し、自分達のシステムを崩さずに攻撃していたためなかなか崩せず、また崩れずに一進一退の攻防が続いた。後半途中、学芸館6のキープや長短を織り交ぜたパスで流れをつかみ、玉野光南ゴールへ迫る中でPKを獲得するも外した。その後はより一掃激しい展開となったが、玉野光南がゴール前の混戦を押し込み、先制する。しかし、後半ロスタイムに学芸館2のロングスローからの混戦で同点ゴールが生まれ、延長戦へ。延長戦で高いにチャンスを得るが、粘り強い守備と両GKのビッグセーブもあり、得点は生まれない。PK線までもつれ込んだ一戦を制した岡山学芸館が決勝へと進出した。玉野光南の選手権での活躍に期待したい。（三好）